飼い主さんの勘違い?

・足腰が弱ってきたから散歩や運動は減らす?
・疲れそうだから、他の犬との接触はなるべく避ける?
・歳を取ると肥満になりやすいから、ごはんの量はセーブする?
・落ち着いて眠れるように人気の無い所に寝床をつくる?
・嫌がるようなら、体にはむやみに障らない方が良い?
多くのシニア犬の飼い主さんが、これを読んでうなずいてます。
思い当たることがあるのでしょうね。

◆ 他のイヌと、いっぱい接触させよう!

大学の先生って、実年齢より若く見えませんか?
それは常に若いヒトと接してるからと思うのです。
俳優さんや歌手も、実年齢より若く見えませんか?
それは、刺激の多い仕事をしているからと思うのです。
刺激がある生活は体の動きにも繋がるし、頭の中も活性化すると思うのです。
それはシニア犬も言える事で、外部からの良い刺激が老けない生活には必要なのです。

他のイヌとの接触は気持ちを高ぶらせ、体だけでなく頭も働かします。
そのため、体だけでなく頭の老化の防止にも役に立ちます。
特に気あった仲間との接触は、気持ちの若返りの特効薬になります!
たとえ疲れても、楽しい時間を過ごした後なら心地良いはずです。
また様々な脳への刺激は、体を動かし筋力の維持にも貢献します。
散歩中の出会いや同居犬でコミュニケーションを増やす、若さを保つための「いい刺激」が効果的です。